ドラマ化!アドラー心理学『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』(岸見一郎・古賀史健)を読む!(第1回)
若生悠矢@spectiveprophetです。
僕は『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』を読み、アドラー心理学に出会いました。
その内容にとても感銘を受け、単純ではありますがアドラー心理学を身につけたい!と思っています。
またちょうどこのタイミングで『嫌われる勇気』のテレビドラマが始まります!
今日から数回に分けて、アドラー心理学の僕なりの受け入れ方を書いていきたいと思います!
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アドラー心理学を身につけるには「年齢の半分の時間」が必要!
僕はアドラー心理学を身につけたい!と思って興奮していますが、アドラーはこう言います。
アドラー心理学をほんとうに理解して、生き方まで変わるようになるには、「それまで生きてきた年数の半分」が必要になる
なげー!!
というと、37歳の僕はこれから約19年かかり、56歳でアドラー心理学が身につくことになります。なのでアドラー心理学の素晴らしさに気づくなら若ければ若いほどいいということになりますね。
このような長さが提示される理由は、これまで身につけた常識を消し去る必要があるからと考えて良いでしょう。
年齢が上がるほど、
- 時間をかけて身につけた多くの常識を消し去るための時間が必要
- 時間をかけて強く結びついた常識を引きはがすための時間が必要
ということですね。
しかし自分は変わりたい!変わるんだ!という勇気が持ちアドラー心理学を実践していれば、年齢の半分もかからないかもしれません。(そうであって欲しい!)
僕としては、変わりたいと思っている今がチャンスだと思って、スタートダッシュを切りたいと思っています!
2017年1月~テレビドラマが始まります!
テレビドラマは本のような青年と哲人の対話をそのままやるのではないようです。
生まれながらにアドラー心理学が身についている蘭子(香里奈)と、普通の人として蘭子とバディを組む新米刑事青山(加藤シゲアキ)による、1話完結のミステリー仕立てとなるとのこと。
早く始まって欲しい、楽しみです!
(つづく)