Aira Mitsuki 「Copy」

未来で生まれたテクノポップ・アイコンとか言っていないで、もっとちゃんと宣伝したら良いのに、と思う。

「チャイナ･ディスコティカ」や「Darling Wondering Staring」など、メロディが良くてカッコイイ曲が多い。

Perfumeのコピー（フォロワー？）などと言われているようですが･･･

Perfumeのプロデューサーの中田ヤスタカはハウスミュージシャンで、Aira MitsukiのプロデューサーであるTO-WEST(大西輝門)はロック・ポップミュージシャンなので、Perfumeはハウスミュージックをテクノポップに仕上げた曲、Aira Mitsukiはポップな曲をテクノ風に仕上げた曲、という感じ。（当たり前か）

テクノポップのルーツを辿れば、YMOに行き着くだろう。

YMOはポップでありテクノでありロックでありアイドル的要素もある、まさに今の日本の商業音楽の基礎を作った人たちだと思う。