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復活します!

買い物を楽しみ資産運用もする!投資信託を買っている!

若生悠矢@spectiveprophetです。

僕は投資信託を持っている。

昨日の記事から何を挽回したくなり、使ってばかりじゃないということを書きたい思う。

何も考えずに生活していると支出は収入まで最大化すると言われるとおり、目の前にお金があれば自然と使ってしまう。

それでもお金は使うものだ!と思う僕は、MacBookや書籍を買うことと同じように投資信託を買っている。

昔は株を買っていたのだが値動きが気になってしかたなく、もっと楽に投資をしたいと思い、運用そのものを委託できる投資信託に変えた。

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買い物の対象としてみた投資信託

投資信託とは簡単にいうと運用会社にお金を預けて資産運用を任せる"商品"である。

スマホやパソコンなどの物体は買ったときの価値と中古で売却するときの価値は違う(基本大きく下がる)。投資信託も同じで買ったときと売るときの価値は違うが、上がるか下がるは分からない(物価との兼ね合いもある)。

そもそも持つ目的が違う。物を持つ目的は使って消耗するためであるが、投資信託を持つ目的(目標)は資産を増やすことである。

他には、投資信託は物のように「大量にあるから価値が低い」「希少価値が高いから価値が高い」といった評価軸がない。

自分の投資信託の買い方

僕は投資信託の銘柄を選ぶのが大変なので、いわゆるインデックス投資をしている(インデックス投資とは日経平均やTOPIX等の値動きと連動した成績を目指す運用方法)

具体的には銘柄を選ぶ基準をこの2つにしておくと悩まなくて済む。

  • 購入・換金手数料なし
  • 信託報酬が安い

両方とも買い手として最も無駄な費用なので、それらが少ない方が良いだろうという考え方である。ちなみに買った銘柄がどのくらい利益を生み出すかは分からない。分かっているのは、上記2つと、他には銘柄が持っている総資産などの過去の情報のみである。

そして買い方はこんな感じ

  • 投資信託を自動積立で毎月5万円と毎日1000円
  • ETFを2~3万円(時価で買うので毎月変動)
  • 投資信託ではないがビットコインも毎日1000円

塵も積もればで毎月10万円弱を投資に充てていることになるが、年間120万円近く資産が増えているかというと、必要になったら使ってしまうためそんなことはない!

最新版 投資信託はこの9本から選びなさい―――30代でも定年後でも、積立だけで3000万円!

現在の評価損益率

今のところの評価損益率は全体で+6.6%である。十分に良い状況だと思っている。

中でも調子の良い銘柄は+16%もの利益を出している。なのでそれだけを買っていたらもっと利益が出ていたのではという意見もあるだろうが、未来が分からない投資運用の世界にこの議論に意味はない。

持つ側にできるリスクヘッジは、運用方針が違う投資信託を複数持ちバランスをとることだ。

具体的には、以下の投資信託に分散しておくとリスクは軽減できる。

  • 日本株式(日経平均に連動)
  • 先進国株式(MSCIコクサイに連動)
  • 新興国株式(MSCIエマージングに連動)
  • 国債

投資バカの思考法

投資した結果は分からない

結果は未来にしか分からない。損をする心配も儲けの皮算用も不要である。

3年後にある物を買うことを考えた場合、3年間お金を運用した結果多くの日本円が手に入ったとする。おそらくその物の値段も上がっているのだが、それを買うことができる。しかし運用せずに日本円のままで持っていたら、その物は買えなくなっている

僕は貯金をしないで投資運用をしているが、いざとなったら投資信託や持っている物を売却して1年くらい生きられればいい。

自分自身やお金、身の回り物など、未来の変動要素が多い方が人生を面白くする!

(終わり)