体力を維持するには週1のランニングがオススメ!僕はこうしてランニングを習慣にした。
若生悠矢@spectiveprophetです。
僕は以前ブログで紹介した筋トレのほかにランニングをしていることをお話ししました。
http://blog.spective.xyz/entry/InnerMuscle1blog.spective.xyz
筋トレもそうだが、走ること自体は自分のためであり、自分なりの自信の付け方なんだと思っている。
僕が走っているときに同じく走っている人を見かけると「仲間だ!」と思うのだが、関係ないときに他人が走っているのを見ると「よく走るなー」とか思ってしまう。走ることが健康に良いかどうかは人それぞれだと思う。
今日はそんなランニングを振り返りつつ、習慣にすることについて振り返ってみた。
- 普通の靴とジャージで見切り発車
- ランニングシューズを購入したのは半年以上経ってから!
- 2012年以降のランニング記録
- 週に1回走れば体力は維持できる
- ランニングは本番と準備の繰り返しである
- 習慣を楽しみ、今より明日へ
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普通の靴とジャージで見切り発車
記念すべきランニング第1回は、2012年10月26日の夜、15分のランニングであった。その翌日の27日には3kmと書いてある。距離はiPhoneのRuntasticというアプリで計測した距離である。
準備もなくランニングを始めたので普通の靴で走っていた。着るものはパジャマにしていた学生時代のジャージ。
道具を準備してからでは遅かったのだ。
ランニングを始めたきっかけは、当時一緒に働いていた人がストレス解消になると言っていたからだと思う。2010年から始めていた筋トレが習慣になっていたので、次のことを探していた時期でもあった。それが今も続いているのだから不思議だ。
最初は早歩きくらいのスピードで走って、ぐでんぐでんになり毎日死にそうになっていた。筋トレはすでにやっていたけど、筋トレとランニングは全く違うものだと思い知った。
しかもしばらく筋肉痛でまとも歩けないので、足を怪我しているのか?と心配されたりもした。僕は「ランニングしてるんだー!」なんてことは言えない恥ずかしがり屋なのだ。
記録を遡ると、目標としていた5kmを30分で走れるようになるまでに1ヶ月くらいかかっていた。その後30分で6km走れるようになり、今もこのスピードを維持している。
ランニングシューズを購入したのは半年以上経ってから!
Googleカレンダーによると2013年6月1日に川崎でランニングシューズを買っていた。
それまで普通の靴で走っていたのか!!笑
継続することが分かっていたので、躊躇せずそれなりのものを買った。中敷きも店員さんの話しを聞いて入れ替えた。実は今も同じランニングシューズなので、長持ちする良いものを買えたのかなと思っている。
2012年以降のランニング記録
2012年~2013年
最初はほぼ毎日、会社から帰宅後の22時以降に走っていた。天候の悪い日や会社から遅く帰ってきた日は走ってないけど、よくがんばっていたなー!
2014年
徐々に間隔は週1くらいになってきて、次の変化は2014年5月10日から突然距離が10kmになっている!時間に余裕ができたのか1時間も走るようになっていた。
2015年
2014年の9月に渋谷に引っ越したのだが、そのまま週1で深夜に10kmというペースを続けていた。
しかし2015年の10月に全く走らない時期があった。何があったかは思い出さないほうが良さそうなので置いておこう。
次に2015年11月7日から再開したときから、夜ではなく朝30分5km走るようになっていた。
朝走るようにした理由は、夜は道に人がたくさん歩いていて怖いからだった。渋谷といえど住宅街に住んでいるのだが走れるような道には人が居る。
それに朝のうちに走ると気持ちいいということが分かったのもこのときだ。朝起きてすぐに走っても特に1日動けないこともない。逆に寝る前に走ると興奮で十分に休息がとれなくなるという話しもあるので、良い改善だったのだと思う。
2016年
朝のうちに走るようになってから週に2、3回走っていたのだが、8月から今にかけて週1になっている。朝の時間の使い方が変わってきて、ランニング以外のこともしたいと思ったからだ。
すべての記録はここに!
週に1回走れば体力は維持できる
これは僕の実感なのだが、体力を維持するためなら、ランニングは週1で十分だ。2週間空くと走っている間にくる疲れが早いので、少し体力が落ちたのかなと思う。
週1より多く走ればもっと楽に走れるようになるかもしれないが、負荷がかからない運動は肉体的には意味がない。気分の解放や爽快感など精神的な効果もあるので、目的に応じてやり方を試してみるのがいいだろう。
ランニングは本番と準備の繰り返しである
筋トレと同様、継続することに意味があった。
今となっては、走り始めた最初に思い知った、50メートル走ったら死にそうになるという状態には戻りたくない。
週に30分程度のランニングによって、体力的にへばることを軽減して、ある程度自由に体を動かすための準備になっていることが日々の安心に繋がっている。
ランニングは、走っている間が本番であると同時に、次も同じように走るための準備でもある。
習慣を楽しみ、今より明日へ
これはランニングに限ったことではない。
何か習慣にしたいことへ取り組むとき、今やっていること(本番)が、明日の準備になっていると考えてみると、今この瞬間を無理して頑張るだけでない楽しみが生まれてくる。
習慣にしたいことを見つけたら、それ自体を楽しむことと同時に明日につながる何かに気づけると、楽に続けられるようになる。
(おわり)