PS4 Pro 開封&BRABIA(ブラビア)KJ-55X9300Cとの接続!&無線LANの速度
若生悠矢@spectiveprophetです。
本日ついに我が家にPS4 Proが届いた! あまりゲームはやらないのだが、「The Last of Us Remastered」と「FINAL FANTASY15」を最高画質でやりたいと思い、買ったのだ。
モニターとなるテレビは去年買ったSONYのBRAVIA(ブラビア)KJ-55X9300Cである。
ソニー 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ BRAVIA X9300D 55V型 KJ-55X9300D
PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 1TB (CUH-7000BB01)
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開封
PS4とほぼ同じ大きさの箱だった。中身もほぼ同じだが、HDMIケーブルが4K対応のPremium HDMIケーブルになっている。
本体は少しだけProの方が大きい。黒いので余計に主張しているところもあるが白から黒に変わったので新鮮だ。
起動時の動作音と移行
起動するとまず分かるのが、動作音がほとんど聞こえないことだ。 旧PS4(初代PS4)は、起動時にファンが唸るし、ゲームを動かしていると常にファンが回っている。 しかしPS4 Proでは、あえて耳を近づけないと聞こえないくらいだ。
初期設定と旧PS4からの移行はスムーズに進み、移行したデータ量は200GB程度で1時間弱で終了した。 よく使うソフトであるtorne(トルネ)やNetflix、Amazonビデオなどは当然ながら全く同じなので、あまり変わった気はしない。
また、スタンバイからの復旧が少し早くなった気がする。
モニターに4K HDRで出力されているかの確認
4KかつHDR対応するには「Premium HDMIケーブル」が必須なので、4K HDR対応のモニターに繋ぐ場合はProに付属しているケーブルを使う。ProじゃないPS4のケーブルを流用すると本来の性能が発揮されないので注意しよう。
設定から出力されている画像設定を確認できる。
念のため、モニター(SONY BRAVIA KJ-55X9300C)側の状態も確認する。注意としては、HDMI信号フォーマットの設定を「拡張フォーマット」にする必要がある。
無線LANのIEEE802.11ac(5GHz)対応(Bluetooth 4.0にも対応)
PS4 Proから無線LANの性能も向上していて、現行最速のIEEE802.11ac(5GHz)に対応した。
我が家の無線LANアクセスポイントは、NetgearのR7500というアクセスポイントで2.4Ghzと5Ghzが同時に待ち受けており、LAN内のスペックはそれぞれ600Mbps(2.4Ghz)と1733Mbps(5Ghz)となっている。
インターネットはフレッツの光回線(200Mbpベストエフォート)なので、パソコンやスマホを同時接続していても必要十分のスペックになっている。
IEEE802.11/b/g/n(2.4Ghz)とIEEE802.11ac(5GHz)の通信速度の違いはこんな感じだった。
通信速度 IEEE802.11/b/g/n(2.4Ghz)
通信速度 IEEE802.11ac(5GHz)
このくらいの差はインターネットの状況によるとしか言いようがなく、実際はあまり変わらないといって良いだろう。 自宅のLAN内での安定性はIEEE802.11ac(5GHz)のほうが高いかなという程度。
通信速度 有線LAN (WANポート1Gbps)
参考までに有線LANではこのようになった。無線よりも安定性が高いためスループットも上がっている。
次回予告
PS4 Pro紹介の次回は画質について紹介しようと思う。
(終わり)