SONY MDR-Z1Rを購入!ついにきたフラッグシップヘッドホン!
若生悠矢@spectiveprophetです。
MDR-Z1RというSONYがフラッグシップを謳うヘッドホンを購入。昨夜届き、家にいる間はずっと音楽を聴いて過ごしている。
ソニー ハイレゾ対応ヘッドホンSONY Signature Series MDR-Z1R
ファーストインプレッション
一聴して感じるのが左右がきちんと分かれている音場の素晴らしさだ。遠くにあるべき音と近くにあるべき音が明確になっている。良いヘッドホンを表現する「頭に装着する高級スピーカー」という言葉があるが、これは頭に装着するコンサートホール!単純なステレオがここまで体に染み渡るのかと、色々なタイプの楽曲を聴くたびに驚く。
筆者は90年代から現在までのJ-POP、ロックを幅広く聴いてきており、7万曲(正確には重複もあるのでファイル数)を超えるライブラリを管理しているのだが、このヘッドホンで全ての曲を聴き直したいくらいだ。
外観
この箱に入れておきなさいと言われているようであるが、筆者は写真を撮ったらすぐに押入れにしまった。元箱を取っておくことは少ないのだが、これは取っておくしかない。
ヘッドバンドカバーやイヤーパッドは本革で肌触りがとてもいい。オーバーヘッドのヘッドホンは否が応でも汗をかくのだが、拭けば跡が残らず綺麗になり、丁寧に使っていけば長く使っていけそう。
スピーカーを覆うカバーは貝殻のような造形で、重そうに見えるが全くそんなことはなく、装着感は気持ちいい。 筆者は耳が大きい(横に出ている)ので、イヤーパッドが浅いと耳がスピーカー部分に当たってしまうのだが、MDR-Z1Rはまったく邪魔することなく、耳を覆ってくれる。 実はこれまで様々なヘッドホンを使ってきたが、耳が完璧に当たらないヘッドホンは初めて。
オプションのスタンド
ソニーストアで「Deff製ヘッドホンスタンド」がセットで安くなっていたので、一緒に買った。筆者はヘッドホンを床に放置しがちなので、これにかけておくことで蹴り飛ばしたりすることが減るだろうか。
大事に扱いたいものだ。
ヘッドホンアンプはPHA-3
ヘッドホンアンプは昨年ヘッドホンMDR-Z7と一緒に買ったPHA-3を利用している。今年出てきた据え置きヘッドホンアンプTA-ZH1ESも気になっている。