ゆぶろぐ

復活します!

hagexさんのネットウォッチ勉強会「かもめ」@豊洲(4/24)に行ってきました!

こんにちは。
若生悠矢@spectiveprophetです!

すこし時間が経ってしまいましたが、
4/24に長年ネットウォッチャーとして大活躍されている
hagexさんのイベントに行ってきました!

題して『ネットウォッチ勉強会「かもめ」#1「炎上した時の対処方法」
「ZOZOTOWN退会祭りが発生した理由」

4/24当日に、「あ、今日なのか!」と気づいたイベントで、
まだ申し込めるらしいツイートを見つけて飛び込みました。

定員50名に対し、なんと受付番号が「50番」という滑り込み!
無事開始時間にも間に合い、参加することができました!

いやー、楽しかった!

オフレコ部分とそうでない部分をはっきりと覚え切れていないため、
ここは大丈夫だろうというところを中心に、ご紹介したいと思います!

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hagexさんはハゲているのか?

いきなりですが、
hagexさんはその名の通りハゲているのか?
答えは見た人のみぞ知るということですが、
勝負ということにすれば僕の勝ち、完勝です!(笑)

万が一hagexさんご本人が覚えているとしたら、
ああ、あいつか!となるかと(笑)

「炎上」とは何か?

実は「炎上」の定義が曖昧だということを教えていただきました。

ここでは、はてなブックマークFacebookのシェア数
ツイート数による炎上の定義をしました。

実際にはちょっとコメントが荒れただけで炎上という人や、
知らない人がコメントしてきた時点で怖くなって炎上と騒ぐ人が多いよう。

僕は想定外という意味で「炎上」と言っていると
思っていたところがあるので、
炎上とはそんなもんじゃないということを知り、
ネットの炎上シーンを見る目が変わりました。

逆に、ちょっとしたことで「炎上」とか言っている人の
言動を追っていくと、ネットの常識人には見たことのない世界が見られるそう(笑)

イベントに来ている時点で「良い人(だろう)」

有料のイベントに、電車などでわざわざ足を運んで来ている私たちは、
「良い人」であり、
ネットで変なことにはならないと信じて頂いています。

僕自身、イベント慣れしていないので端っこの方でちょこんとしていたのですが、
質疑などでhagexさんや参加者を困らせるような方もいらっしゃらなかったですし、
ネットにおいても人生においても中堅っぽい人が多い印象でした。

おもしろい記事を書くために「炎上」を理解する

僕はブログを通じてネットで活動していますが、
影響力のなさから炎上的なことを経験したこともありません。

しかし、すこしは影響力を持ちたいと思っているからこそ、
かれこれ10年以上ネットで日記を書いたりブログを書いたりしています。

そんな中で「炎上」とは何か、
「炎上」が発生するメカニズムやその影響を理解すれば、
より影響力のある記事が書けるようになるかもしれない。

そう感じさせてもらえた勉強会でした。

ウォッチ案件については「事実を書く」「感想は書かない」

きちんと事実を整理することで見えてくる本質を明らかにする。

整理の仕方にも意図を示すことができるが、
できるだけ正しく、
かつ面白くなる
ようにしているとのこと。

感想を入れると反発がくるし自らが炎上しかねない。
事実しか書いていなければ、反論しようがないので何も言えない。

その微妙な距離感でなんとなく成立しているため、
ネットウォッチというジャンルになっていると思いました。

恣意的な整理の例としては「Togetter」を挙げていただき、
文字の大きさや色を使って、ネガティブにもポジティブにも、
整理する人の意図をふんだんに盛り込むことができる

ということがはっきりとわかりました。

hagexさんにとってネットウォッチとは

これは質問コーナーでお答えいただいたのですが、
「ゲスな気持ちのインタラクティブな遊び」とのこと。

「ウォッチ対象ビッグ4」(このイベントで飛び出した用語!)に対する
粘着っぷりは、「そういう性格だから」という話もあったが、
遊びだからこそ徹底的にいけるんだと思いました。

またネットはhagexさんのジャスティス(正義)を示す場であり、
ある高知の方(イケ)についていえば、
「弱者から金をむしり取っている」という悪事を、
止められるなら止めたいという思いが(なんとなく)伝わってきました。

他の3方は「天然」(はあ)「ブランド」(梅)
それに対して「まとも」(田)という感じ。

高度なネットリテラシー講座でした

ネット初心者ではない僕にとって新たなリテラシーが身についた勉強会でした。

参加されている方も、猛者っぽい人もいれば、会社員という方もいて、
若くはないがネットでがんばってらっしゃるんだろう雰囲気を感じました。

年齢でいえば、ネットウォッチ対象の年齢層が上がってきてしまっていて、
若い人は叩かれるとウォッチ対象になる前に消えてしまう状況だそう。

そもそも叩いている人が高年齢化してきている可能性もあり、
ネット界の年齢層による分断、もしくはこれは比喩ですが、
スマホの中にいてネットにはいないような、
新たな分断が起こっているのではないかと僕は考えました。

関連記事

僕の感想などはこの辺にして、
同じく参加された方が書かれた記事がありますのでご紹介します!

azanaeru(id:paradisecircus69) さんが
イベント当日に書かれた記事が分かりやすいです。 他の記事もおもしろいですが読みきれない!笑

azanaerunawano5to4.hatenablog.com

hagex(id:hagex)さんご自身の記事

hagex.hatenadiary.jp

hagex.hatenadiary.jp

この宣伝方法に対するだろう、azanaeru(id:paradisecircus69) の記事。

azanaerunawano5to4.hatenablog.com

ネットを通じた有機的なつながりを感じてうれしいです。

ネットとブログはおもしろい!

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(おわり)