内なる自信を生きる糧に!筋トレをしよう。
若生悠矢@spectiveprophetです。
私は2010年から筋トレを続けている。
私が筋トレを始めた理由
私は2010年5月9日から筋トレを始めている。 なぜこんな日付を覚えているかというとGoogleカレンダーに書いてあるからである。
内容は基本的には腕立て伏せ、腹筋、スクワットのセット。 腰痛に悩んでいた時期は背筋もやっていた。
なぜ筋トレを始めたか、その1つは自分を変えたいという漠然とした欲求だった。
私は2009年に離婚をしている。 正式な離婚が2009年で、2年くらい別居していたのだが、時間を持てあましていた。 Googleカレンダーへの行動の記録(ライフログ)も、その頃から始めている。 自分は何のために生きているのか、よく分からなくなっていたのだろう。
試しに痩せてみよう!と思ったのも覚えている。 今の体重は55kg程度なのだが、その頃は70kg近かった。 サッカーの松井大輔をみて、こんな体つきになりたいと思ったことも覚えている。
1日1日増やしていき2ヶ月で100回できるようになった
2010年5月9日から筋トレのセットを1日数回ずつ増やすことから始めている。 5月18日に36回、19日に37回というメモがあることから、1、2回ずつ小刻みに増やしていったことがうかがえる。
7月11日にはとうとう100回と書かれており、それ以降はずっと100と書かれており、100回を1つの区切りとしていた。 今も1日最低100、多くて300という日々が続いている。もうここまでいくと生活の一部だ。
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理想どおりの体になり、痛んだ心も回復していった。
かれこれ6年間筋トレを続けても、決してムキムキにはなっていない。 でも細マッチョであることは確か。 何故ムキムキにならないかというと、筋トレを始めると同時に食べる量が激減したからだ。 2010年11月くらいには体重が50kg台、体脂肪率が10%になっていた。 筋肉が付くより先に脂肪が落ちていったのだ。
私は理想どおりの体になった。
理想というのは、目指して行動することで現実になる。 自分で作った現実を受け入れるのは楽しい。 筋トレは、内なる肉体を鍛えると同時に心も鍛えることができる。
離婚により生きる意味を失って呆然としていた自分はもういない。 自分の体に自信がなく、スポーツマンを見ては羨ましいと思う自分もいない。
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継続することに意味はあった
いつかくる未来のために継続することに意味がある、なんて他人事なことは言わない。
継続することに意味があった。
このブログも同じだが、継続することは、つらいこともあるけど楽しい。 それは継続した先にある自分の姿を、自分で描けるからだ。
みなさんは何か継続していること、ありますか?