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こんなにも色味が違う!iPhone XとiPhone 7 plus、10.5インチiPad Proの液晶画面を並べてみた!

若生悠矢@spectiveprophetです!

iPhone Xを入手してからiPhone 7 plusからの移行のため、両方のiPhoneをいったりきたりしているのですが、液晶の印象がまるで違うことに度々驚いています。

特にiPhone Xは有機ELを採用しており、そのため本体の値段もAppleCareの値段もそれなりに高くなっています。

値段が高けりゃいいのかというと、僕は単純に有機EL!高い!けどいいはず!なんて思い込めるのですが、好みも大いに出るものだとも思います。

そんな有機ELの実力を一世代前のiPhone 7 plusと今年発売された10.5インチiPad Proとの比較でご紹介します!

iPhone Xおよび10.5インチiPad Pro、iPhone 7 plusのディスプレイ仕様について

10.5インチiPad Proは2017年、iPhone 7 plusは2016年に発売したモデルです。

単純に見た目を比較する前に、ディスプレイ関連の仕様をまとめました。

iPhone X iPad Pro iPhone 7 plus
5.8インチ(対角)オールスクリーンOLED Multi-Touchディスプレイ 10.5インチ(対角)LEDバックライトMulti-Touch ディスプレイ IPSテクノロジー搭載5.5インチ(対角)ワイドスクリーンLCD Multi‑Touchディスプレイ
2,436 x 1,125ピクセル解像度、458ppi 2,224 x 1,668ピクセル解像度、264ppi 1,920 x 1,080ピクセル解像度、401ppi
1,000,000:1コントラスト比(標準) 記載なし 1,300:1コントラスト比(標準)
最大輝度625cd/m2(標準) 記載なし 最大輝度625cd/m2(標準)
広色域ディスプレイ(P3) 広色域ディスプレイ(P3) 広色域ディスプレイ(P3)
True Toneディスプレイ True Toneディスプレイ -

どの仕様が見え方に影響を与えているかはわかりかねるため参考までに。

比較画像

比較画像の撮影はiPhone SEを使い、部屋を暗くして並べています。(撮影条件の追加がありましたらコメントなどでご連絡ください。可能な限り対応します)

iPhone XとiPhone 7 plusはガラスの保護フィルムを装着していますが、ブルーライトカットなどの効果はない透明なものを使っています。iPadは裸です。

以下が設定画面の比較画像になりますが、左からiPad ProiPhone 7 plusiPhone Xとなります。

明るさは最大に統一しています

見てわかる通り、だいぶ見え方が違うと思います。iPhone Xを見た後にiPhone 7 plusを見るととても青っぽいです。

またiPadとiPhone XのTrue Toneをオンにすると、iPad Proが黄みがかりiPhone Xは赤みがかります。

このように、片方だけ持っている分には全く気にならないけど同時に使っているととても気になる液晶画面のご紹介でした!